2008年 11月 25日
Dar Ennassim
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※チャレンジャーな管理人!(笑)本日ちょこっと?キャラを変えて投稿してみます♪鍵コメントあるいはメールで、お好きなご感想をどうぞ(笑)
by yama-sama
さて(笑)
…先日会社のスタッフの誕生日を、パルムレーのフレンチレストランでお祝いしました。
以前からとても行きたかったのだけれども、夫がフランス料理なんてわざわざ食べに行きたくないというのでずっと断られていたのですが、スタッフの誕生日だから、ということで説得。
なんとか笑顔で出発することができました。
このレストランは、娘のお友達のお父さんで、マラケシュの高級レストランにフォアグラや特殊なフレンチの素材を卸しているというグルメなお父さんに「マラケシュトップのフレンチならここでしょう!…ただし、安くはないけどね(笑)」という事でおすすめしていただいたので、数あるマラケシュのフレンチレストランの中でも最優先に出かけてみたかったのです。
位置がパルムレー、そしてこのレストランが属しているパルムレー・ゴルフパレスというホテル本体からもちょっと離れているので、自家用車でも無いとちょっと出かけにくいところが、旅行でいらっしゃる方にあまりおすすめできないポイントなのですが、コロニアル風の建物と内装が、モロッコモロッコした雰囲気を離れて、ちょっとホッとさせてくれます。
到着してメニューを開くと、アントレからメイン、デセールまで、軒並み一皿200DH以上。
一同、ちょっとドキドキしてしまいましたが、旅行やコーディネーションの仕事をしていると、この種の事にお金を惜しむ事はできないので、せっかくだからいろいろなものを食べてみようと、全員ばらばらのアントレとメインをオーダー。
私は大好きな甲殻類系、という事でオマール海老のアントレと、教えてくれたお友達のお父さんに感謝の気持ちを捧げる意味で、フォアグラの入ったステーキをオーダー。スタッフと夫は、お魚を選びました。
…これがいずれも、「お料理で感動したのは久しぶり!」というくらいのおいしさで、スタッフとも、どれも東京で問題なく勝負できる味、という事で意見が一致。
レストランでは、お食事をいただきながら「これはこうすれば作れるかな」と思う事も少なくありませんが、ここでのお食事はそんな事さえ思いつけないほど、プロの仕事とはこういうものだと見せつけてくれる技術と味わい。
モロッコの家庭で食べる手作りタジンも、この土地ならではのそれはおいしいお食事だと思いますが、人間の手はここまで出来る、という技術…いえ、むしろ芸術を楽しませてもらえる事ができるのも、またお食事の楽しみの一つ。
マラケシュでの外出のお楽しみがまた1つ増えました。
さて、デザートには、お誕生日サプライズでお店側がデザートを無料で用意してくれました。このミニケーキにナイフを入れたら出て来たとろりと溶けたチョコレートに、乙女心もメロメロ。
目にも口にもおいしいお食事に、テキパキとしたサービス。
モロッコはその3拍子が揃った所がとても少ないので、たまには「これが普通でしょう!」という気持ち良さを味わいたい方は、ちょっとお値段が張るのも事実ですが、ぜひおすすめの1件です。
Dar Ennassim
Circuit de la palmeraie
TEL : 024 33 43 08
by yama-sama
さて(笑)
…先日会社のスタッフの誕生日を、パルムレーのフレンチレストランでお祝いしました。
以前からとても行きたかったのだけれども、夫がフランス料理なんてわざわざ食べに行きたくないというのでずっと断られていたのですが、スタッフの誕生日だから、ということで説得。
なんとか笑顔で出発することができました。
このレストランは、娘のお友達のお父さんで、マラケシュの高級レストランにフォアグラや特殊なフレンチの素材を卸しているというグルメなお父さんに「マラケシュトップのフレンチならここでしょう!…ただし、安くはないけどね(笑)」という事でおすすめしていただいたので、数あるマラケシュのフレンチレストランの中でも最優先に出かけてみたかったのです。
位置がパルムレー、そしてこのレストランが属しているパルムレー・ゴルフパレスというホテル本体からもちょっと離れているので、自家用車でも無いとちょっと出かけにくいところが、旅行でいらっしゃる方にあまりおすすめできないポイントなのですが、コロニアル風の建物と内装が、モロッコモロッコした雰囲気を離れて、ちょっとホッとさせてくれます。
到着してメニューを開くと、アントレからメイン、デセールまで、軒並み一皿200DH以上。
一同、ちょっとドキドキしてしまいましたが、旅行やコーディネーションの仕事をしていると、この種の事にお金を惜しむ事はできないので、せっかくだからいろいろなものを食べてみようと、全員ばらばらのアントレとメインをオーダー。
私は大好きな甲殻類系、という事でオマール海老のアントレと、教えてくれたお友達のお父さんに感謝の気持ちを捧げる意味で、フォアグラの入ったステーキをオーダー。スタッフと夫は、お魚を選びました。
…これがいずれも、「お料理で感動したのは久しぶり!」というくらいのおいしさで、スタッフとも、どれも東京で問題なく勝負できる味、という事で意見が一致。
レストランでは、お食事をいただきながら「これはこうすれば作れるかな」と思う事も少なくありませんが、ここでのお食事はそんな事さえ思いつけないほど、プロの仕事とはこういうものだと見せつけてくれる技術と味わい。
モロッコの家庭で食べる手作りタジンも、この土地ならではのそれはおいしいお食事だと思いますが、人間の手はここまで出来る、という技術…いえ、むしろ芸術を楽しませてもらえる事ができるのも、またお食事の楽しみの一つ。
マラケシュでの外出のお楽しみがまた1つ増えました。
さて、デザートには、お誕生日サプライズでお店側がデザートを無料で用意してくれました。このミニケーキにナイフを入れたら出て来たとろりと溶けたチョコレートに、乙女心もメロメロ。
目にも口にもおいしいお食事に、テキパキとしたサービス。
モロッコはその3拍子が揃った所がとても少ないので、たまには「これが普通でしょう!」という気持ち良さを味わいたい方は、ちょっとお値段が張るのも事実ですが、ぜひおすすめの1件です。
Dar Ennassim
Circuit de la palmeraie
TEL : 024 33 43 08
by mayoikata
| 2008-11-25 02:22