女のプライド

さて、ホームページ内某掲示板、某コメントでふれさせていただいたのがこの本です。

叶恭子の知のジュエリー12ヵ月 (よりみちパン!セ 37)

叶恭子が児童書ぉ？！と思って手にとったら…
そこには本当に、買わずにはいられないコメントの数々がちりばめられていました。

女性としてプライドを持って生きる。
自分の生き様をいかに美しいものとするか。

そんな事への覚悟や、美しく生きるというのはどういう事か、そしてその責任とは…というような事が、短く、完結にまとめられています。
１時間もあれば読めてしまうような感じですが、デスクにおいて、気分転換に毎日でも鏡代わりに眺めていいのではないかというくらい、気持ちの引き締まる本です。
（ついでに、読んでるだけで恭子さまばりに、ぼでーまでひきしまれば言う事無しなんですが。）

叶姉妹なんて…と思う方も、ぜひ。
ちょっと買うのは恥ずかしかったのですが（笑）うちの娘が年頃になったら、ぜひ読んでもらいたいなと思ったので、意を決して買いました。

決意と覚悟を持った、素敵な女性になってくれるかなぁ。
少なくとも、自分なりの「素敵」の基準に対して自信と誇りを持って生きる事ができる女性になってもらいたいものです。