2010年 07月 22日
『旅』-新潮社-
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20日に発売になりました、新潮社の「旅 2010年 09月号」。
コーディネーターとしてお仕事をさせていただきました。
メインはリヤドの紹介なのですが、迷路の街歩きに隠された歴史のお話とか、リヤドってそもそもどういう建物なの?といったような、ガイドブックでも一般の雑誌でも、なかなか触れていただけないような、でも実はそういうディティールに特有の文化や歴史が隠れているのよ〜、というメインのメインでは無い所に特に愛を込めて♪ご紹介いただいたりしています。
モロッコ人として、本当に街やその文化に愛を持っている方々の面白いお話のかけらをお楽しみいただきながら、ただスルーするだけではない旅の時間のきっかけ作りになればうれしいですね!
TRANSIT9号~永久保存 美しきモロッコという迷宮~
そしてこちらは、お仕事はさせていただいていないものの、作家として作品を撮っているカメラマンさんによる写真にとてもライブ感があるなぁ、というところで日本帰国時に拝見させていただくのがとても楽しみな雑誌「TRANSIT」。
オマケの中にある、お店の人とのかけあいマンガみたいなのが、「そうそうそう!(笑)」という感じで面白かったです(笑)
いずれもこうした大型の旅行雑誌でモロッコというデスティネーションを盛り上げていただけるのは大変ありがたい事ですね!
…ただまぁ、管理人的には最近のこのあまりの「モロッコフィーバー」ぶり、流行モノは苦手なだけに、個人的にはちょっとなんだかいごこちが悪い?という感じなのですけれどもね(苦笑)
特に最近、ピンヒールのブーツでフナ広場歩いている女性の姿も見かける今日このごろ。
いままで何で海外で日本人だけが狙われるのかと疑問だったのですが、色の白さや(笑)服装が、このモロッコでもやっぱり“浮いている”日本人。こりゃーバレるよな、というのがようやく分かりました。
流行とともに、トラブルの数が増える、という事にならない事を祈りつつ。
by mayoikata
| 2010-07-22 18:01
| メディアの仕事