2010年 06月 19日
えだまめ
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無い。でも欲しい。そうなったら作るしかない。
…というわけで、ここ数年、いろいろな「食べたい」を、ベランダで栽培中。
そのうちの一つが、今年の目玉!えだまめちゃん。
去年直接土の中に種を撒いた所、腐って全滅してしまったので、今年はご丁寧に育苗ポットのようなものできちんと発芽させてからプランターに移植。
途中何度かやってきた熱波を乗り越えて、なんとか生き残った株たちから取れたのがこちら。
本日塩ゆでにして、お昼ご飯の食卓でいただきました。
ごちそうさまでございます。
植物を育てるというのは、本当にクリエイティブ。
GWに日本に帰国した時には、ついに堆肥のつくりかたを解説した本まで買ってしまった私。
良い畑は1年2年の努力ではできません。
子供達が大きくなる頃には、自分たちが食べる分の野菜くらいは立派に育つような畑くらいきちんと残してあげたいと思う、農耕民族出身なハハなのでありました。
自分の土地に問題があったら、時間をかけてなおしてあげなくちゃいけない農耕民。
一方、自分の土地に草が生えなければ、自分が移動するのが遊牧民。
どちらの在り方も、それぞれの問題に対して正しい答えであって、間違いじゃない。
だから問題に立ち向かって解決しようとする日本人も、問題から逃げて解決しようとするモロッコ人も、実はどちらも間違いじゃない。
またその話は、いつか改めて。
by mayoikata
| 2010-06-19 08:23
| 日常雑感