2010年 02月 25日
白石美帆のモロッコ紀行
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先週末、テレビ番組の撮影から戻りました。
今回はこのところの悪天候の影響を受けてなかなか大変な天候状況だったのですが、ラストの砂丘では、砂丘上で虹が出る等の盛り上がりぶり!
その直前までは、大雨→晴れ→砂嵐…の果てに、砂丘の上に吹き付ける雨粒と風にガタガタふるえていたというのに!本当に不思議なお天気の今日このごろです。
どんな番組に仕上がるでしょうね!
同時期にNHKの「世界遺産への招待状」という番組もロケに来ているようなので、悪天候に苦労しているのではないかなぁ等と考えてしまいました。
さて、今回の出演者は女優の白石美帆さんでした。
こちらから白石さんのブログで撮影の様子等垣間みる事ができますよ。(裏方としては、どこまでオープンにして良いのか事情が分からないので、こういうところは出演者さん任せです)
モロッコ旅行そのものも、短い滞在ながら楽しんでいただけたようで良かったです♪
それにしても私は毎回、出演者さんにもスタッフの皆さんにもとても恵まれて仕事ができているので、とてもありがたいなといつも思っています。
今回も、撮影終了後のディナータイムに、「今の日本はどうなっているか」とか、「報道、そしてメディアの在り方とは」といったようなかなりディープなテーマを、ディレクターさんやプロデューサーさんと、いろいろ語り合ってしまいました。
あまりに多様なモロッコの人々を見ると、みんなそれぞれ、なんだかいろいろな事を考えてしまうのかもしれません。
ぜひそういう、もっと深い所で人の心をググッと動かすような内容の番組を作っていただきたいんだけどもなぁと視聴者の一人として思うのですが、なかなかそうも行かないのだというのが現実なのでしょうね。
大多数に響く内容だけでなくて、少数だけれども価値を分かって見てくれるような層にアピールするものがあれば、それはそれで有効だと思うんだけれどもなぁと思いつつ、それはきっと、「これからのメディア」のテーマかもしれませんね。
実は今年は既に2回ほど、テレビ番組向けに管理人が撮影をしてくるという事をしています。(美大時代の経験は、こんな所でも活きています(笑))
このときに画像のデータ編集作業をしながら、「こういう事を伝えたいんだ」という取材活動でさえ、インターネットの登場で、やろうと思えば自分でできる環境があるのだなという事にふと気がつきました。
私の場合「モロッコ」という前置詞がついてはしまいますが、消えつつある伝統や、今も残る習慣の中に、私たちの生活を振り返るのに役立つであろうヒントが今もたくさん隠されています。
そうした知恵や知識との出会いを、旅というオブラートにつつんで、もっと積極的に紹介していくというような事を、今後もう少し進めて行く事ができればなぁ、なんて思っています。
さて、明日からはいよいよ「岡本翔子先生と行く満月ツアー」のスタートです。
ブラウン管や、雑誌の紙面を通すのでなく、自分自身の目で見ていただく時間をこそ心行くまで楽しんでいただけるよう、がんばってご案内してきますね〜!
今回はこのところの悪天候の影響を受けてなかなか大変な天候状況だったのですが、ラストの砂丘では、砂丘上で虹が出る等の盛り上がりぶり!
その直前までは、大雨→晴れ→砂嵐…の果てに、砂丘の上に吹き付ける雨粒と風にガタガタふるえていたというのに!本当に不思議なお天気の今日このごろです。
どんな番組に仕上がるでしょうね!
同時期にNHKの「世界遺産への招待状」という番組もロケに来ているようなので、悪天候に苦労しているのではないかなぁ等と考えてしまいました。
さて、今回の出演者は女優の白石美帆さんでした。
こちらから白石さんのブログで撮影の様子等垣間みる事ができますよ。(裏方としては、どこまでオープンにして良いのか事情が分からないので、こういうところは出演者さん任せです)
モロッコ旅行そのものも、短い滞在ながら楽しんでいただけたようで良かったです♪
それにしても私は毎回、出演者さんにもスタッフの皆さんにもとても恵まれて仕事ができているので、とてもありがたいなといつも思っています。
今回も、撮影終了後のディナータイムに、「今の日本はどうなっているか」とか、「報道、そしてメディアの在り方とは」といったようなかなりディープなテーマを、ディレクターさんやプロデューサーさんと、いろいろ語り合ってしまいました。
あまりに多様なモロッコの人々を見ると、みんなそれぞれ、なんだかいろいろな事を考えてしまうのかもしれません。
ぜひそういう、もっと深い所で人の心をググッと動かすような内容の番組を作っていただきたいんだけどもなぁと視聴者の一人として思うのですが、なかなかそうも行かないのだというのが現実なのでしょうね。
大多数に響く内容だけでなくて、少数だけれども価値を分かって見てくれるような層にアピールするものがあれば、それはそれで有効だと思うんだけれどもなぁと思いつつ、それはきっと、「これからのメディア」のテーマかもしれませんね。
実は今年は既に2回ほど、テレビ番組向けに管理人が撮影をしてくるという事をしています。(美大時代の経験は、こんな所でも活きています(笑))
このときに画像のデータ編集作業をしながら、「こういう事を伝えたいんだ」という取材活動でさえ、インターネットの登場で、やろうと思えば自分でできる環境があるのだなという事にふと気がつきました。
私の場合「モロッコ」という前置詞がついてはしまいますが、消えつつある伝統や、今も残る習慣の中に、私たちの生活を振り返るのに役立つであろうヒントが今もたくさん隠されています。
そうした知恵や知識との出会いを、旅というオブラートにつつんで、もっと積極的に紹介していくというような事を、今後もう少し進めて行く事ができればなぁ、なんて思っています。
さて、明日からはいよいよ「岡本翔子先生と行く満月ツアー」のスタートです。
ブラウン管や、雑誌の紙面を通すのでなく、自分自身の目で見ていただく時間をこそ心行くまで楽しんでいただけるよう、がんばってご案内してきますね〜!
by mayoikata
| 2010-02-25 06:52
| メディアの仕事